Colorschememadness

Rust でNLPチュートリアルをやってみようプロジェクトは,Rustのモジュールシステムの理解が遅れたため,依然として全然進んでない. ただ,モジュールシステムについてはわかったのでよしとするか. 休日にならどれだけつまずいても事故らないし.

CityLightsテーマのIntelliJ版を楽に作れないかと思って,Githubを物色してみたら,こんなの があった. JetBrains謹製…やったぜ.と思ったら,ここ最近まで数年間放置されていたコードみたいで,元はTextMateのテーマをIdea用に変換するスクリプトだったらしい.その時点で,完全なマッピングはできていなかったようだ.

そのあと,最近になって,VSCodeのテーマをTextMateの形式を経由してからIdea用に変換する機能が追加された.その前段はNode製.なんなんだ. CityLightsテーマに不備があるわけじゃないんだけど,どうもテーマによって設定してあるトークンやスコープの定義はまちまちで,また,デフォルト値の扱いは変換スクリプト内にハードコードされていたので,全然うまくいかなかった.

しかも,ログ出力はリダイレクトでやっているのだが,そのためのPrint文(ちなみにこれはPython2.7用のスクリプト)で例外を吐くのが頻発した.だいたいの場合,その値を使わない時にそんな感じで,まぁ大変. なんとか通るようにしたけど,結果をIDEAに読み込ませてもLanguage Defaultの値すらほとんど設定できていなかった. 無駄だった.

その代わり,手作業でNordを満足いくような形でIdeaで使えるようにいじったので,そちらを使うことにした.背景色をCityLightsと同じにした. ついでに,Material Themeの背景色もそれと同じものにした.いい感じ.

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できた!!!!

という壮大なYak-Shavingをやってしまった.こういうことは週末にしておきたいよね.